ピロリ菌とは、らせん状をした細菌で、胃の粘膜の中に生息しています。
そして胃の粘膜に慢性的な炎症を引き起こし、萎縮性胃炎、または慢性胃炎という状態を作り出します。萎縮性胃炎、慢性胃炎となっても痛みなどの症状がないため、検査などを受けない人が多いのが現状です。さらにこの状態が長期間継続すると、胃ガンの危険性が高まっていきます。
治療内容は、3種類の薬剤を1週間内服してもらい、2~3ヵ月後に判定を行います。(内視鏡検査ではありません。)
検査治療はこんな方にお勧めです。
検査や治療をご希望の方は、消化器専門内科を受診してください。